アートホームの家づくり
完成までの流れ
家族構成やライフスタイル、資金計画など充分にお伺いし、ご相談いたします。
基本計画に必要な敷地状況を把握し、給排水、ガス等設備関係の概略調査を致します。
資金計画書を提案いたします。お客様のご要望を取り入れた、外観及間取りプランをご提示いたします。
建築工事請負契約を締結して頂きます。
土台の上に柱を建てていきます。ベテランの職人さんの手により実に手際よく組まれていきます。
社内品質管理課による完成調査を行い、お引渡しとなります。
定期メンテナンスサービスを開始させていただきます。(2ヶ月・6ヶ月・1年・2年、以降定期点検)
JIOシステム5つの検査
JIO日本住宅保障検査機構による、とことんチェック!!合格するまで次の工程に進めません!
第三者機関の厳しい検査をクリアして、はじめて引渡しとなります。
1. 地盤調査 まずは足元をしっかりチェック!
瑕疵(問題)を防ぐには、まず足元をしっかり安定させることが大切です。 まず、地盤に適合した基礎の仕様を決定するために、最初のすべての現場の地盤調査を実施します。 建築後に不同沈下などの重大瑕疵が発生しないような基礎仕様を「基礎仕様計画書」として報告・提案します。 |
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2.配筋検査 基礎コンクリートで見えなくなる前に!
建物をしっかり支えるために必要な足元の基礎コンクリート部分です。コンクリートで固めてしまうと、見えなくなってしまうので、その前に鉄筋の太さや配置が図面通りに組まれているかをチェックします。 |
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3.構造体検査 一級建築士が構造体をしっかりチェック!
主要な構造部をJIO専属の一級建築士が細かくチェックします。家を支える柱や耐力壁の位置は図面通りか、横揺れを防ぐ「筋交い」は図面通り配置され適正に取り付けられているか、木材の水分は25%以下になっているか(木造在来工法の場合)、など通常一般の人では分からないチェックポイントをしっかり検査します。 |
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4.断熱材検査 防水を主に見る検査です!
外壁を貼ると見えなくなってしまう外壁下地の防水シートの重ね代が規定以上設けられているか、防水テープやコーキングが適切に処理されているかなど、雨水の侵入を防ぐ部分を主に検査します。 また、断熱性を左右する断熱材が図面通りに充填されているかなどをチェックします。 |
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5.完了検査 雨水の浸入箇所をチェック!
雨水の浸入を防ぐため、外壁が防水処理されているかやバルコニーが設計図通りになっているかをチェックします。室内のフローリングやキッチンなどの設備チェックではありません。 JIOの検査員はすべて厳しいJIOの社内研修を受け、検定に合格した検査員が行います。とくに重要な構造体検査を実施する検査員は「主任検査員」と呼び、一級建築士の資格者だけをそろえています。JIOの検査員は必ず検査員証を携帯しています。 |